【コラムvol.61
                我が家のおもちゃ大賞】
 
こんにちは。ヤマダです。
 
ついに師走に入りましたね。
イベントも多く、何かと気忙しい1ヶ月。
 
この時期に頭を悩ませることの一つが
子どものクリスマスプレゼント。
 
プレゼント選びにいろんなおもちゃを
目にする時期ですよね。
皆さまはもう決めましたか?
 
おもちゃと言えば、
本日は、我が家で一番活躍しているおもちゃ、
題して、
『ヤマダ家おもちゃ大賞』のお話を…。
 
こちら、
nic社のプラステンという木のおもちゃです。
 
 
ドーナツのように
丸い穴の空いた5色のピース50個と、
5本の木の棒が付いた土台、
それから紐3本とサイコロ2つ。
そんな一見単純なおもちゃ。
 
 
第一子出産にあたり、
大学のサークルの同期が皆でお祝いを
くれるとのことで、
リクエストを聞かれ、いただいたものです。
 
当時、
子ども用のおもちゃがまだ全くなかったので
おもちゃがいいとは決めたものの、
種類が多すぎて勘もないため決めきれず、
姉スズキに相談しました。
 
すると、さすがは読書家のスズキ。
おもちゃに関する本を読んだ際に
「おもちゃの王様」と紹介されてて
気になってた、と、本の内容とともに
教えてくれたのがこのプラステンです。
 
 
そんなプラステン。
長女が六歳を迎えた今でも、
これを見かけない週はないと言っていいほど、
この「丸い積み木」(子どもたちはこう呼んでます)は
日々の遊びで活躍しています。
 
 
それこそ、初め赤ちゃんの頃は
この丸いピースを両手でカチカチ鳴らす、
それから、
手から離して、転がるのを楽しむ。
そんなところから始まりました。
 
次第に、この丸いピースを
土台の棒に差してみる。
土台からピースをひっくり返してみる。
 
続いて、色を分ける。
重ねてみる。
転がしてみる。
紐を通してみる。
変わった重ね方をする。
 
それから、
ごっこ遊びでも度々登場します。
お家ごっこでは、
ご飯や、トマトや人参やナスに。
お店やさんごっこでは、お金に。
 
 

(↑左…長女1歳10ヶ月、お料理ごっこ。
  右…長女6歳。いろんな重ね方に挑戦中)

 
ちなみに昨日、長女は、
5色のピースの配色を考えて、
「クリスマス色」や「海色」などと、
色遊びで遊んでいました。
 

(↑昨日。娘なりに規則性を見い出し並べてるよう。)

 
一見なんの変哲もないこの単純な
積み木。
でも、この変哲のなさが、
「多用途」を可能に。
だからこそ、
子供の遊びごとに形を変えてフィットする。
 
我が家には木製の野菜や果物の
おもちゃもあるのにもかかわらず、
むしろそれよりも、プラステンが
野菜や果物の役割を担っていることの方が
多いのは、
とても興味深いなぁと感じます。
 
子どもの遊びを豊かにしてくれる
おもちゃとの出会いに感謝です。
 
 
ちなみに、一点敢えての欠点を挙げると
50個もあるピースが転がって
行方不明になりやすい点でしょうか(笑)
しょっちゅう皆で探しています。
(写真を撮ろうとしたら2個足りておらず、
現在捜索中…)
でもそれも改めて思えば、
宝探しのようでまた一興、ですね!
 
 
ちなみに、この9月、
江戸川橋のOSAGARI絵本さん主催の、
「おもちゃの広場」いうイベントに行ってきました。
おもちゃコンサルタントさんと一緒に
おもちゃ美術館のおもちゃで遊べる
というイベントです。
 
そこにあったおもちゃの数々も、
さすが、おもちゃ美術館にて
採用されているだけあり、
子どもたちは夢中で遊んでいました。
親の私も楽しめるものも多く、
良いおもちゃっていいなぁ…と改めて
おもちゃの世界が広がったのでした。
 
年齢が上がるにつれ、
子どもにも好みが出てきて、
キャラクターやテレビCMなどの影響も
相まり、子どものリクエストに応えて
おもちゃを用意することも増えていた我が家。
そのイベントのように、
子どもたちが良いおもちゃを知り、
触れることのできる機会を大事にしたいなぁと思った
今日この頃です。
 
そんな我が家の
今年の長女のクリスマスプレゼント。
そのイベントで彼女がハマって遊んでいた、
KATAMINOという木のパズルのおもちゃに
する予定です^ ^
 
子どもたちのプレゼント決めという
師走のタスクを一つ終えたヤマダ家ですが、
まだまだ残タスクは盛り沢山(汗)
皆さま、師走をともに駆け抜けましょう!
 
皆さんのお宅のおもちゃ大賞もぜひ教えてください^^