こんばんは。ヤマダです。
 
来週は、3年前に亡くなった祖父の誕生日があります。
いつも、木々の緑が濃くなるこの時期になると、
祖父のことを思い出します。
 
先日、法事に出席した際に、
お寺でお経を上げてくださった和尚さまが、
最後にこう話されていました。
 
私たちの父母が2人、祖父母が4人、
曾祖父母は8人、その上の代は16人、
その上は32人…と増えていき、
8代前は256人、10代前は1024人、
なんと20代前は104万8576人となるそうです。
その一人でも欠けたら、今の私たちはいない、と。
 
 
なんだかものすごい生命のバトン。
奇跡のようにも思えます。
その中に自分もいて、そして、子どもたちがいる。
それまで考えたこともありませんでしたが、
あらためて、その命の重みをずしんと感じ、
亡くなった祖父、祖母、そしてご先祖に
思いを馳せたのでした。
 
それにしても、20代前になると
ご先祖の数は100万人を超えるなんて、驚きです。
ということは、私たちほとんどが
遠い親戚かもしれませんね。
 
 
亡くなった祖父もまた、和尚でした。
祖父はお経を上げたあと、
どのような話をしていたのだろう。
ふと聞いてみたくなりました。
 

 

 
#追伸。
前々回のコラム、ソファカバー・ズレない計画に
沢山のアドバイス、ありがとうございました!
ただいま、色々な案を絶賛試み中です。
近々、完結編をお送りできそうな気がしております!