【コラムvol.20】
子育て徒然
「魔の2歳児、3歳になる。」
こんばんは。ヤマダです。
本日、無事にイロトリドリVol.7
2種のグラノラ作り、無事に開催できました!
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
香ばしい匂いに包まれた、賑やかな会の様子は
改めてレポートさせていただきます^^
それにしても、寒い、冷たい、凍えるような日が
続いていますね…
布団から出るのが億劫で、
寝かしつけから復活できず、
ちょっとした雑務や、
自分の事が消化できません…(;_;)
私の次女が生まれたのも、
1月のとてもとても寒い日でした。
そうです。
以前、ものすごいイヤイヤっぷりに、
ロボットのPepperまで欲しいと悩んだ(その際のブログはこちら笑)、
魔の2歳児のあの次女が先週、
3歳を迎えたのです。
3歳。
ついに、魔の2歳児からの脱却…?!
…なわけありません。
それは、長女の時に学習済みです。
なので、私は、至って平常心?で
次女の3歳の誕生日当日を迎えました。
しかし、次女は違いました(笑)。
3歳になるのを心待ちにしていた次女。
お誕生日を迎えた途端、
「しゃんしゃい(3歳)になったから、
アンパンマンはきらい!
プリキュアとキティがすき!」
(あんなに毎日アンパンマン!と
言っていたのに、
本当にTVも観なくなった…^_^;)
「しゃんしゃいになったから、
トイレひとりでいける!」
(ただし電気のスイッチは
届かないから付けにきてとのこと。)
などなど、急におねえさんモードに
切り替えてきました。
驚いたけど、なかなか、嬉しい誤算。
いい調子ではないか!
一方で、
「しゃんしゃいだから、
あしたから幼稚園!」
…3歳になったら、何でもできると
思ってしまっている様子。
「そうだね。ただ、今は寒いからね、
3歳になって、暖かくなったら
幼稚園に行けるって!楽しみだね!」
「やだーー!!やだやだ!!!
ぜったいにあしたから行くもん!
うえーん!!」
他にも長女のピアノ教室に、
いつものように付き添っていたところ、
「しゃんしゃいだから、
ピアノもやれるんだよ!」
と、ピアノを弾く姉に代わろうと突進。
必死に静止し、説得するも、
機嫌を損ねて、寝転びぐずり始める。
…ですよねぇ。
急に魔の2歳児から脱却するわけなかったんだった…
でも、「3歳になる」ということが、
本人にとって
こんなにも大きなことなんだと
改めて気付かされました。
上の子がいると、「お姉ちゃんに近づいた!」と
具体的に思えるのかもしれませんね。
そして、3歳になると同時に、
驚くほど急に言葉が増えてきて、
会話が長くできるようになりました。
イヤイヤーーー!!も、
少しずつ理由を言えたり、
交渉術も使えたりできるようになり、
終わりが見えたかは分かりませんが、
ピークは越えたかもしれない、
と少しだけ感じる今日この頃です。
きっと、うまく感情を言葉にできず、
爆発してしまっていた部分も多かったのかも。
それって、赤ちゃんの「泣く」と一緒だよなぁ。
赤ちゃんの「泣く」にはあんなにがっつり付き合えたのに。(苦笑)
なーーーんて、今となっては思えます。
二歳児とは、赤ちゃん期のラスト。
そう思うと、
徐々に失われていく次女の赤ちゃんらしさが、
急に恋しくなるのでした。
と言いつつも、
きっとまた明日から、
言葉や交渉というNEWアイテムを身に着けた、
小悪魔3歳児ちゃんと
大人気なく格闘するのでしょう。(笑)